日産リーフ 名前が無くなる!?新型「リーフ」3つのポイント!会社合併問題も

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/leaf.html

新型リーフの発表予想がされる中、3つのポイントに分けて考察!

2021年に発表されたコンセプトカー「チルアウト」

2021年にコンセプトカーとして発表された「チルアウト」。次世代クロスオーバーBEVのスタディモデルであり、次期リーフという言及もあった。また「アリア」の小型版という見方もできることから、「リーフ」の名前を継承するかはまだわからない。

次期リーフは電動駆動4輪制御システム採用か

次期リーフはクロスオーバーモデルが濃厚であり、同時に電動駆動4輪制御システムの採用も噂もされている。そうなるとトヨタ車のような「ヤリスクロス」や「カローラクロス」のように標準ボディとクロスオーバーボディの2パターン販売もあるかもしれない。しかし、後述する問題が今後どう影響するかはかなり不透明であるといえる。

ホンダ、日産統合問題

ホンダと日産の経営統合だが「ホンダの子会社化」という発言に対して日産の幹部が猛反発し、事実上破談とすることが決定的となっている。そもそも経営統合は日産の経営状況悪化によるものであり、どのように再建していくかが注目されている。独自再建であれば「リーフ」の名前を残せるが、海外企業参加になれば会社名や車名が変わることはあるだろう。

まとめ

日産リーフについて様々な推測が飛び交う中、やはり一番の問題は会社の母体存続だろう。日本の自動車業界をけん引してきたことは事実であり、歴史に残る名車を数多く生産してきた日産自動車の存続を切に願う。

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