こんにちは!
運転をしていると、どんなに気をつけていても事故に遭ってしまうことがあります。初めての事故だと「どうすればいいの?」と焦ってしまうかもしれません。そこで今回は、初心者でも分かりやすい「事故対応の基本ステップ」をご紹介します。
🚗 事故に遭ったときの対応 5ステップ
① まずは安全確保!
事故が起きたら、 最優先はケガ人の確認と安全確保 です。
✅ 自分や同乗者にケガがないか確認する
✅ 車を安全な場所(路肩など)に移動する(動かせる場合)
✅ 危険があれば三角表示板やハザードランプで周囲に知らせる
⚠ エンジンがかかったままの車には近づかない!
ガソリン漏れなどがあると危険なので、むやみに動かさず安全な場所へ移動しましょう。
運転者としてケガ人の救護をしないと「救護義務違反」になることもあるので注意!
ほったらかしにすると「ひき逃げ」になるかもしれません!!
② すぐに警察へ連絡!📞🚔
事故を起こしたら、 必ず警察に通報(110番) しましょう。
✅ 「事故を起こしました」と伝えるだけでOK!
✅ 事故の場所・ケガの有無を伝える
✅ どんな事故だったか簡単に説明する
🚨 警察を呼ばないと、後で保険金がもらえないことも!
たとえ小さな事故でも、必ず警察を呼びましょう。
③ 相手と情報を交換しよう!📝
警察が来るまでの間に、事故相手と情報を交換します。
✅ 相手の 名前・住所・電話番号
✅ 車のナンバー
✅ 加入している保険会社の情報
⚠ 相手と口論しない!
「自分が悪かったかも…」と思っても、その場で 勝手に謝らない ようにしましょう。後で保険会社が適切に判断してくれます!自分が悪かったというような発言を録音されていたりすると過失割合で不利になることがあります!
④ 事故の記録を残す!📸
後でトラブルにならないように、 しっかり記録を残しましょう!
📷 スマホで写真を撮るポイント
✅ 事故現場の全体(交差点なら信号の向きも)
✅ 自分と相手の車の損傷部分
✅ ブレーキ痕や道路の状況
📝 メモしておくと良いこと
✅ 事故の発生時間
✅ 目撃者がいれば名前と連絡先
⑤ 保険会社に連絡!📞
警察の対応が終わったら、 すぐに自分の加入している保険会社に連絡 しましょう!
✅ 事故の状況を説明する
✅ 相手の情報を伝える
✅ 修理や補償の手続きを相談する
🚨 勝手に示談しない!
保険会社が交渉を担当してくれるので、自分で示談(お金を払って解決すること)しないようにしましょう。「自分は保険会社ではないので何もわかりません。保険会社から必ず連絡をしてもらいます。」とだけ伝えましょう!それ以外は何も言わないように!
まとめ:落ち着いて行動しよう!
事故に遭うと焦ってしまいますが、 「安全確保 → 警察連絡 → 情報交換 → 記録 → 保険会社連絡」 の順番を意識すればOK!
最後に、 事故を防ぐためには安全運転が一番! 日頃から気をつけて運転しましょうね🚗✨